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オリジナル作品|IN FLAMES – 炎と灰の追憶 -の紹介

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約6分
オリジナル作品

俺は、信じて心を燃やせるものがほしい。人生のなかで、ひとつだけでいいから──。

統都ラガシュ国王軍 『猟犬部隊』に所属するライダー(人型搭乗魔術兵器のライドギアを操る者の名称)のブロス。
革命軍との戦いの中で、徐々に自分らしさをなくしていき、破壊衝動を抑えられずに喧嘩を繰り返し、戦闘でも革命軍を恐れず部隊の統率を無視して突撃する様子から、『狂犬眼鏡』と呼ばれていた。ある日、王都が革命軍に襲撃され、ライドギアで王都防衛に赴いたブロスは、崩れた王宮の前で、謎の少女・セムと出会う。セムは《封魔の御子》とよばれる存在で、統都ラガシュでは禁忌とされる存在だった──。

アクションシーンなどにR15程度の残酷描写、展開上R18の性描写がございます。

登場人物紹介

ブロス
主人公。20歳。統都ラガシュ国王軍猟犬部隊に所属する軍人。炎のライドギア・インフェルノを使役する。自分らしさを見失い『狂犬眼鏡』と呼ばれている。根は優しく面倒見がいい。

セム
16歳。その身に魔神を封じているという《封魔の御子》と呼ばれる忌み子。魔力中和能力がある。天真爛漫で無邪気なボクっ娘。氷のライドギア・ドゥルガを使役する。

ヴァラッド
23歳。猟犬部隊の副隊長。身分を隠したラガシュの皇子で《デウスの眼》・千里眼を持つ。老若男女問わず好感をもたれる好青年。プラズマのライドギア・サイレイドを使役する。

小説本編 【全20話】
2024年4月3日 13:50 更新

IN FLAMES – 炎と灰の追憶 –

第01話 灰色の記憶 ───────────────── 2023年09月24日
第02話 部隊配属と模擬訓練 ───────────── 2023年09月24日

第03話 部隊配属と模擬訓練2 ──────────── 2023年09月24日
第04話 餌付けされる狂犬 ────────────── 2023年09月24日
第05話 月光蝶 ─────────────────── 2023年09月24日
第06話 セム ──────────────────── 2023年09月24日
第07話 スノウメディウムの樹が咲(わら)う ────── 2023年10月24日
第08話 世界の裏側 ───────────────── 2024年01月18日
第09話 轟雷 ──────────────────── 2024年04月03日
第10話 風の護人 ────────────────── 2023年04月30日
第11話 父と子 ─────────────────── 2023年04月30日
第12話 最後の逢瀬 ───────────────── 2023年04月30日
第13話 ルインエンペラー ────────────── 2023年04月30日
第14話 さよなら ────────────────── 2023年04月30日
第15話 あのときの君はいない ──────────── 2023年04月30日
第16話 猟犬と黒猫 ───────────────── 2023年04月30日
第17話 崩壊 ──────────────────── 2023年04月30日
第18話 凍てついた愛 ──────────────── 2023年04月30日
第19話 歯車は回る ───────────────── 2023年04月30日
最終話 未来の君へ ───────────────── 2023年04月30日

第一話 オーディオブック

ラガシュ国王軍 忠実なる猟犬部隊《フェイスフル・ハウンド》

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アリィオーシュ
統都ラガシュ国王軍猟犬部隊隊長。雷のライドギア・オクタピアを操る。軍を総括する軍家の出身で厳しく育てられたがフレンドリーで明るい。ヴァラッドとセムの幼馴染。軍家に命じられた自分の役割と、猟犬部隊の隊員たちへの良心で悩んでいる。
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レリム
統都ラガシュ国王軍猟犬部隊の隊員。水のライドギア・ツァンラートを操る。年齢よりかなり童顔に見える女性。副隊長のヴァラッドに想いを寄せている。見えないがブロスより年上で、レリムにわからない話題で盛り上がるブロスとベイをいぢめる。
アバター
ベイ
統都ラガシュ国王軍猟犬部隊の隊員。石のライドギア・テイヴァスを操る。興奮すると早口になる。面白い漫画やかっこいい音楽や雑学に詳しい。恰幅のいい体躯に、陽気で憎めない性格をしている。大食漢。ブロスの友人で、本や音楽の貸し借りをよくしている。
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ヴェルド
統都ラガシュ国王軍猟犬部隊の隊員。風のライドギア・ゼファーを操る。革命軍の手で妻子を亡くして以來無口になってしまったが、博学で頼りになる。揉め事の仲裁や隊員の失敗のフォローをよくしており、人生経験が豊富で隊員たちの良き相談相手になっている。

私設傭兵組織 不吉なる黒猫《オミナス・シャノワール》

アバター
エコウ
私設傭兵組織不吉なる黒猫の隊長。闇のライドギア・カルマを操る。護竜王族の血を引くもので、護竜の王の命で統都ラガシュを滅ぼしに来た。《壊蠱》とよばれる魔術を操り、革命軍を操る。表面的な人当たりはいいが、残酷な行いに躊躇いのない冷酷さを持つ。
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ショウザ
私設傭兵組織不吉なる黒猫の傭兵。豪速のライドギア・メテオラを操る。トバリの兄。冷静な性格と思いきや血の気が多い。ライドギアのスピードを生かした対空戦が得意。
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トバリ
私設傭兵組織不吉なる黒猫の傭兵。豪力のライドギア・モナクを操る。ショウザの弟。直情的な性格で、発言が馬鹿っぽいが直感が鋭く、ライドギアの操縦センスがある。
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オハラ
私設傭兵組織不吉なる黒猫の傭兵。魅了のライドギア・ノクターンを操る。ミステリアスな美女で素性が謎に包まれた諜報員。エコウとよく一緒に行動している。

統都ラガシュ王族

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ジムダル
統都ラガシュの元首であり王。完全環境都市(外交交易に頼らず全ての生産を独立して行う)のラガシュを統治している。民の心をデバイス(機械)で管理しているが、民が《壊蠱》に精神を蝕まれないための処置でもある。ヴァラッドの父。千里眼で未来を知った息子が王位を放棄し、ラガシュを護るために軍人になった事を許している。最低限の治世を行い、人を遠ざけ王宮の地下で植物を育てている。

いしいの音楽制作所様に作っていただきました世界観イメージソング

『スノウメディウム』は、どんな環境でも育つが、愛のある場所にしか花は咲かないという伝承のある異国の植物です。白い樹皮に白藍の綺麗な花を咲かせる樹木です。作中で、ブロスと恋人同士だった時に、セムが育てていた植物です。スノウメディウムの華には『真実の愛(メイル)』という意味があります。セムはアコースティックギターを弾いて歌うのが好きなので、セムが作中で歌っているスノウメディウムの曲というイメージもあります。

(制作:2023年~)