システム手帳にはインデックスがついているものとそうでないものがありますよね。自分好みのデザインのインデックスを使いたかったので、自作してみました。そのときのやり方を、備忘録として載せておきたいと思います。
丈夫で光沢があるもの
厚紙で出来ていてある程度の耐久力もある
市販のインデックスには柄入りのものが少ないので、自分が欲しい花柄のインデックスのデータを作ることにしました。ベージュとピンクのバラ柄で華やかな印象のフリー素材を使い、フォトショップでデータを仕上げました。
カラープリンタ
印刷用データ
A4コピー用紙
カッターナイフ、カッターマット
長めの定規
穴あけパンチ
角丸パンチ(お好みで)
これらが揃っていればスムーズにインデックス作りができます。 途中で「道具がない!」という事態になると困るので、始めに一式そろえてからインデックス作りを開始すると作業も捗ります。
印刷用のデータを作成
今回はミニ5サイズ(高さ105mm× 幅62mm)とミニ6サイズ(幅80mm、高さ128mm)のインデックスのデータを作りました。
使用ソフトはフォトショップCS6です。新規キャンパスに用紙サイズを入力してインデックスサイズのデータを作ります。横に10mmほどの6つのタブをつけて、お好みのタイトルを入力します。インデックスの絵柄やフォントなどはお好きなものをお使いください。
印刷・カット
完成したインデックスのデータを、A4用紙に並べられるだけ並べます。データを保存して、プリンタで厚めの光沢紙(A4)に印刷します。「フチなし」「カラー」で印刷してください。印刷したら、カッターナイフとカッターマットを使ってインデックスを切り抜きます。
タブは複数あるのですが、必要なタブだけ残して、使わないタブはそのまま切り離してください。
かどまるんで角丸に
用紙に柄のついている方の向きにパンチで穴を開けた後、かどまるんを使ってリフィルの四隅を角丸にすると可愛く仕上がります。
インデックス完成

ミニ5サイズのインデックスが出来上がりました。光沢紙なのでツヤがあります。

ミニ6サイズのインデックスができあがりました。光沢紙なのでツヤがあります。
まとめ
インデックスの裏面は無地の厚紙です。使っていて紙が痛んできたら、上の手順で新しいものを作るといいと思います。自作インデックスに興味のある方は、ぜひ作ってみてくださいね。